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Audi allroad-quattro 2.7T 03y/アウディ オールロードクアトロ 2.7T 実践半年経過

洗車達人Pro 御中

2003年型Audi Allroad Quattro 2.7T(コバルト・ブルー)でお世話になっております。●●と申します。達人キットは、今年の1月に購入し、初回を1/30に行って以来既に20回強施工、8月からはVR4にアップグレードしています。

又、VR4にアップグレードと同時に秘伝樹脂パーツコートMAXIも、プラパーツやワイパーに施工してみまし。添付の写真は、8/6に初めてVR4を施工した後の物です。サンルーフのウロコは、超視界特濃でリセット中で、まだ完全には取れきっていませんが、前よりは良くなってきています。ボディーも、洗車機で付いてしまった傷がまだ残っていますが、以前に比べれば格段改善されてきていて、うっすら残っていたウォータースポットも消え、後はコートクリーナーを上手く使って洗車機の傷を消せれば言うことなしと思っています。マニュアルも整備して頂きましたので、ベーシック行程の砂粒落としやコンディショナーも上手く使えるようになったと思っています。今後の課題としてはベーシックケア工程の時間短縮(時間がかかりすぎている)

■センタツ VOICE

お車は2003年式ということで、当初の状態としては洗車機による洗車傷やルーフのウロコ(テフロン加工されているルーフにウロコが形成されている状態)アルミルーフレール、モール、車体の下を覆うARQ特有の樹脂パーツ部の白ボケなどの課題があったお車でしたが、コツコツ手を入れていただいて随分と綺麗になってきたというご報告です。後は細かい洗車傷などだそうですが、これも完全にクリアにしてしまうことも可能ですので続けてみられてください。

1年目が一つの節目になってくると思います。

●ベーシックケア工程に時間がかかり過ぎているのだが・・・

基本の水洗い工程に時間がかかってしまっている・・・どうにか時間短縮できないだろうか?というご質問も同時に頂いています。

現在の洗車の内容を見てみると、かなり細やかにお手入れされているようです。それは良いことだと思いますが、やはり時間がかかってしまうかと思います。

これは洗車だけではないのですが、作業全体をより完全な結果にしてゆこう・・・と考えた場合に良い方法があります。

1)最初、全体は大まかにスピーディーに(デッサンと同じ)

2)全体ができたら、1)より丁寧にある程度細かく

3)部分をより細かく

最初から細かくやってしまうと全体に時間がかかってしまいますし、かえって完全作業性は失われます。

全体は「ざっくり」という気持ちでやってみてください。

ただし・・ざっくりと「雑」は違います。タオルの使い方などは基本の通りです。基本を崩さずに「速い」ここがなかなか難しいところなんですが、基本ができてきたら。ある意味「ここまでざっくりでも大丈夫」という「捨てる余裕」が出てくると速くなりますね。実際、車は思われているより傷はつきにくいものなんです。また、逆に例え丁寧に施工したとしても根本的に誤りがあればあっさり傷つくものでもあります。この辺が微妙なんですよね。(^^;)

まずはフェンダー部ならフェンダー部で構わないので、とりあえずタオル一枚、バケツ一つでためしにやってみると良いですね。